個人再生手続きは実際どのように進むの?実際の体験談を元に紹介

個人再生の手続きですが、実際にはどうやって進めていくのか?を知るには、個人再生の手続を取られた方の体験談を知る事が一番です。

ここでは、個人再生の手続きを進められた方の体験談を紹介したいと思います。

 

個人再生の手続きの体験談

私が個人再生の手続きをした体験談を、お話ししたいと思います。

当時の借入金の合計は、6社で500万円~600万円位だったと思います。そのような状況になってしまったのは、ギャンブルだとか遊ぶ金を借りたのではなく、全て生活費として借りたお金です。

 

当時勤めていた会社は給料は良かったのですが、段々との遅配するようになり、最後の方は分割で払われたりという状態が続き、私も家族をかかえ、住宅ローン、車のローン、子供たちの学費、生活費、その他諸々。やむなく借り入れをしました。

遅れていても、給料さえ出れば返せるという気持ちがいけなかったと思います。借りては返し、返しては借りるの繰り返しでした。こうなってくると、お金を返すために借りるという状態になってしまいます。

もう自分でも何をやっているのかわからなくなってきました。もうダメだ!と分かったのが、何社からもキャッシングしていたので、最後の手段で丸井のカードを作る申し込みをして断られた時の事でした。

「もうどこからも借りられない。」頭の中に自殺という言葉がよぎりました。

が、それでは家族に借金の督促がきてしまう。それに死ぬ度胸なんて無いので、まずは同居している義理の妹にお金を借りて2か月程しのぎました。

 

その間に「法テラス」という無料で弁護士先生に相談できる制度があることを知りましたので、相談にいきました。

一回目に当たった先生は、私の状況を聞くなり自己破産申請しかないの一点張りでした。自己破産では家を手放さなければなりません。当時7人家族の我が家はどうしようもなくなってしまいます。

その日は「よく考えて返事をします。」と言い帰りました。もっと良い方法はないものかと再び「法テラス」へ。この時の当番だった先生が、とても良い人でした。

 

自己破産は避けたい旨を話すと「個人再生」という方法があることを教えてくださいました。後日、先生の事務所に行き全てのカードを提出。これで督促が無くなるというのです。

半信半疑でしたが、翌月の支払日を過ぎても何の電話もなかったので安心したことを覚えています。しかし、これで借金がチャラになった訳ではありません。

 

個人再生というのは、金額を100万円位に減らしてくれて、それを3年で返すのです。7社あった借入先に毎月振り込みました。1社5,000円から2,000円位。払い終わり3年がたちました。

5年間はローンが組めないということです。スマホの機種代金の分割払いも出来ません。少し不自由ですが、借金も無くなり、少し心に余裕ができたと思います。

 

債務整理をきっかけに借金から開放されます

債務整理は一つのきっかけに過ぎないかも知れませんが、それでも