債務整理の種類にはどんなものがあるの?

一言に債務整理と言っても個人の借金や法人の借金などで債務整理の方法や進め方が変わってきますが、基本的には

  • 任意整理(私的整理と呼ぶ場合もあります)
  • 特定調停
  • 自己破産
  • 民事再生

といった種類の分類が出来ます、これらの方法の中から弁護士や司法書士といった法律の専門家と相談しながら、現在の債務状況などを確認しながらどの債務整理をするのが一番か?を検討していく事になります。

最初にしっかり決めておくと、債務整理をするのもスムーズに進みますし、債務整理の手続がスムーズに進むという事は借金問題を解決するまでの時間が短縮出来るという事を意味していますし、何より債務整理後の生活を立て直す事にも繋がります。

 

実は、債務整理で一番大事な事は、「債務整理後の生活再建」だと個人的には思っています。

例えば、無理な返済計画を立てて任意整理をしたとしても、返済が続かなければ、不利益を被るだけですし、時間の無駄になります。

また、債権者から強制執行されるような事もあり得ますので、無理な返済計画にならないようにするためには、最初からしっかりと返済計画を立てて、返済余力を考えた上で債務整理をする事が大事になってきますので、弁護士や司法書士といった専門家がいた方がスムーズに進めるかと思います。

 

それでは、ここからはそれぞれの債務整理のメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。

先ほども言いました通り、弁護士や司法書士がいるとスムーズに手続きを進める事が出来、最適なプランを考えてはくれるのですが、ご自身でもメリットとデメリットを知った上で相談にいく方が、より債務整理に対するイメージが付きやすいかと思いますので、参考にして頂ければと思います。

 

任意整理のメリットとデメリット

任意整理とは、債権者と債務者(代理人の場合もあり)が直接話し合い、裁判所の力を借りずに、今後の返済計画について考える債務整理の方法です。
通常は3年~5年の範囲で、将来利息をカットし、元金のみを返済していくスタイルになります。
●任意整理のメリット
  • 特定の業者のみ任意整理する事も出来るので、例えばクレジットカードだけはきちんと支払いたい場合にも対応可能。
  • 家族や会社など誰にもバレる心配はありません。
  • 任意整理の間は、取り立てストップ、支払もストップされます。
  • 引き直し計算を行った結果、過払い金請求が出来るケースがあります。
●任意整理のデメリット
  • 信用情報に異動情報と呼ばれるブラックリストに5年ほど登録されるので、新規の借入やカードを作るのが出来ない場合があります。
  • 返済計画がそもそも無理な計画だった場合、返済できずに強制執行される可能性がある。
  • 貸金業者が任意整理を認めない場合、示談交渉が出来ない。

 

民事再生のメリットとデメリット

民事再生法にもとづいて、裁判所に申し立てする事で、借金の総額を5分の1もしくは100万円に減額し、3年~5年程度で返済を進める債務整理の方法です。
住宅や車など資産を持っている方でも、売却される事なく手続きが出来る方法としても知られています。
●民事再生のメリット
  • 家族や会社など誰にもバレる心配はありません。
  • 民事再生の手続中は、取り立てストップ、支払もストップされます。
  • 住宅や車など、大事な資産を手放す事なく借金を大幅に減額する事が可能。
  • 任意整理に比べて、大幅な借金の減額が期待できる。
●民事再生のデメリット
  • 信用情報に異動情報と呼ばれるブラックリストに5年ほど登録されるので、新規の借入やカードを作るのが出来ない場合があります。
  • 再生計画を立てる前提として、ある程度の収入があり安定した返済余力がある事が求められます。
  • 手続きが複雑、法律用語や書類も煩雑なため、個人で手続きをするのは大変。

自己破産のメリットとデメリット

破産法に基づいて、自己破産の手続きを行い、免責決定を得る事で借金をチャラにする事も可能です。
ただし、一部の債権(非免責債権)は支払い義務をま逃れる事は出来ません。
●自己破産のメリット
  • 自己破産の手続き中、取り立て行為はストップします。
  • 借金は非免責債権を除き、全てチャラにする事が可能です。(非免責債権についてはこちらで書いています。)
  • 収入がなくても手続きが出来ます。
●自己破産のデメリット
  • 信用情報に異動情報と呼ばれるブラックリストに5年~10年ほど登録されるので、新規の借入やカードを作るのが出来ない場合があります。
  • 生活必需品や20万円以下の財産や預貯金は残りますが、その他の財産は全て精算されます。
  • 家族や会社にバレるリスクはあります(住居の差し押さえなどがある場合は、引っ越しを伴いますので、バレずに手続きするのは難しいです。)

 

特定調停のメリットとデメリット

裁判所が仲介して、任意整理のように債務者と債権者が話し合いを行い、返済計画を立てる方法です。
特定調停では、調停委員と呼ばれる方が仲介して和解に努めますが、基本的には任意整理と同じです。
●特定調停のメリット
  • 手続きが比較的簡単なので、自分で手続きする事も可能(出来れば費用も安く済みます)
  • 任意整理と同じで特定の債権者のみ特定調停する事も可能
  • 将来利息をカットし、元金を分割返済する事を基本とします。
  • 調停に代わる決定(17条決定)を提出して、和解する事も可能
●特定調停のデメリット
  • 信用情報に異動情報と呼ばれるブラックリストに5年ほど登録されるので、新規の借入やカードを作るのが出来ない場合があります。
  • 元金の減額が出来ないケースが多い。
  • 返済が滞ると強制執行されたり、一括請求を受ける可能性がある(和解調書が債務名義となります。)

上記の通り、それぞれの債務整理の手続にはメリットもあれば、デメリットもあります。

どの方法で手続を取るのか?決める際には、これらのメリットやデメリットを知った上で手続きを取るようにしてみて下さいね。

借金苦で債務整理するのは遅いのでしょうか?

借金苦で債務整理に至る行動は、多くの方で考えられるのですが、実際に借金苦と感じるのはいつごろから??という事や、債務整理の手続きに入るのに頃合いはあるのか?

という点について、ここではまとめていきたいと思います。

 

借金苦と感じるのは、どのくらい?

個人差もあるかと思いますが、借金苦と感じるのは、「毎月の借金返済がきつい」と思い出したあたりからでは無いでしょうか?

例えば、少し借金返済がきついと感じた時に、多くの方が取る行動が「返済金額を減らす」という行動ですが、これをしてしまうと、毎月の元金返済の金額を減らす事になりますので、結果的に借金返済を先送りしている事になり、何もメリットがありません。

 

借金する事自体は、特に悪い事では無いですし、借金をしても、完済してしまっている人も多くいらっしゃいます。

そんな中で、元金を一時的でも減らして、借金返済を先延ばしにするケースでは、完済までできる方は少なくなっています。

もしくは、利息ばかり返済を続けて、元金が全く減らないという状況になっている方も多いです。

 

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債務整理はいつごろにするのが頃合い?

借金苦が続くと、借金返済が本当に大変になってきて、いずれ返済不能・・・となってしまう事もありますが、実際に債務整理はいつごろに手続きを考えるものか?

という点については、答えははっきりとあるわけではなく、「少しでも借金返済に不安を感じた時」で良いかと思います。

 

借金返済を少しでも遅れてしまった場合、利息が加算されたり、時には遅延利率で通常の利息よりも高くなったりする事も多いです。

そうなると、ますます返済ができなくなったり、借金が雪だるま式に増えてしまって、返済ができなくなるという事にもなりかねませんので、早期に債務整理の手続きに入る事も検討する方が良いかと思います。

 

いずれにしても、頃合いというのもはなく、大事な事は「借金返済が出来ないかも」と少しでも感じた時には、イエローサインだと思って良いと思います。

そんな事を感じる時は、思い切って、最初の一歩として弁護士や司法書士へ相談してみるようにしましょう。

債務整理 元金のみで和解する事はベストなの??

債務整理の中で和解するケースと言えば

  • 特定調停
  • 任意整理

あとは、和解とはちょっと趣旨が違いますが、民事再生があります。

民事再生については、和解というよりも再生計画案を裁判所が作成し、それを債権者に同意させるというもので、多数の同意があれば計画案が認可されます。

よって、債権者の立場からすると、ちょっと弱い立場ですし、何より民事再生では大幅な借金カットがされますので、大きなメリットが得られるかと思います。

 

一方、特定調停や任意整理のケースでは、和解するには債権者が同意する必要があり、同意できるような内容の和解案でなければなりません。

そういった意味では、債権者と債務者が対等な関係にある、もしくは債務者の方が弱い立場にあるとも思われるのですが、そこを補うために弁護士や司法書士が代理人として交渉にあたってくれますので、その点は安心して良いのかなと思います。

 

特定調停や任意整理で和解するとどうなるの?

ところで、この特定調停や任意整理では、和解する事でどのようなメリットがあるのでしょうか??

ここでは、和解できた時に得られるメリットについてまとめていきたいと思います。

 

point 和解すると、将来利息がカットされます。

まず最初に、特定調停や任意整理で債権者との間で和解する事が出来ると、和解以降の将来利息をカットする事が出来、和解金額を分割もしくは一括で返済する事で借金完済となります。

 

point 和解金額は、債権者との間で任意に取り決め出来ます。

この和解金額ですが、現在の借金残高とイコールでなければいけないという事はありませんので、任意で金額を決める事が出来ます。

よって、債権者を口説き落として、金額の減額交渉をする事ができれば、現在の残高よりも借金を減らす事も出来ますので、弁護士や司法書士へいくらまでであれば支払い出来るのか??を伝えておくのも一考です。

※ただし、借金の減額交渉をする際には、弁護士や司法書士によっては「減額交渉に対する10%の報酬を請求(=減額報酬)」がありますので、費用が増える可能性はあります。

 

元金だけの和解は結局のところメリットあるのか??

ここまで和解によるメリットをお話してきましたが、結局のところ元金だけで和解するという事は、メリットが大きいのか??という点ですが、個人的には「最大限のメリットを勝ち取ったとは言えない」と思っています。

過払い金があれば、利息制限法へ引き直し計算すれば自動的に元金が減ってはくるかと思いますが、そうでは無い場合は、なかなか元金を減らしてくれるという事はありません。

 

だからと言って、元金のみの和解を受け入れるのではなく、しっかりと債権者と交渉を粘り強くする事で、少しでも良い条件の和解を勝ち取る事は、その後の返済にも影響する事です。

大変な交渉になるかも知れませんが、無駄にはなりませんので、是非勝ち取って頂きたいと思います。

債務整理 和解できない時は別の方法があるの?

point 債務整理が上手く進まない時、他に方法はあるの??

債務整理の中で、比較的検討しやすいのが任意整理になるのですが、裁判所まで行く時間がある方であれば、費用面でも安く済む特定調停を検討するのも良いかと思います。

しかし、任意整理や特定調停は、債権者が和解してくれて始めて和解手続きが出来るものですから、債権者が同意してくれない場合は、手続きが進みません。

そんな時に、他の方法があるのか?和解できない状況を作らない、有利な進め方があるのか??について、ここでまとめたいと思います。

 

和解出来ない時は、自己破産や民事再生もしくは逃げ切る

まず、最初に和解できない時ですが、自己破産や民事再生をする方法が考えられます。

自己破産は、債権者の同意を得ずに手続きを進める事が出来ますし、民事再生は債権者の多数の同意を得て手続きをする事も出来ます。

そのため、債権者の意向で振り回される事もなく、むしろ借金がチャラになったり、大幅な減額が出来るので、強気に出る事が出来ます。

 

もちろん、自己破産や民事再生には、条件があったり、デメリットもありますので、その点は先に確認しておきましょう。

 

借金を逃げ切るのは得策か??

次に、借金を放置して時効まで逃げ切るのは得策か??という事ですが、個人的には債務整理 和解 時効でも書かせて頂いた通り、とても難しい選択肢だと思います。

消滅時効の援用となると、5年ないし10年は逃げ切らないといけないですし、その間借金を考えて生きていくよりも、早急に解決した方が良いと個人的には思っていますので、借金から逃げ切るのは得策では無いかと思います。

 

和解できない状況を作らない、有利に進める方法は?

和解できない状況にならないために、出来るだけ有利に和解交渉を進める方法ですが、「自分のペースで交渉を進める」という事です。

やはり、交渉事となると、有利に事を運べる側になれるかどうかで、成果に大きな違いが出てきます。

そのために必要な事は、「相手にとって不利な状況を作る」事で、例えば和解ができないのであれば、自己破産や民事再生をする事を債権者に伝えるのも一考かと思います。

 

債権者からすると、「少しでも元金、利息の回収をしたい」という気持ちになると思いますし、債務整理の中でも自己破産や民事再生となると、大きな損失が出る事にもなるので、得策では無いと判断する可能性が高いと思います。

上手く交渉を進めて頂き、和解できない状況を作らず、あなたに有利な和解を勝ち取って頂きたいと思います。

債務整理を行政書士に依頼するのは非弁行為に該当します!

point 債務整理の相談を行政書士にするのは、NGです!!

行政書士は、行政書士法に基づいた国家資格ですが、官公庁に提出する書類の作成だったり、提出を代理もしくは代行する事が出来るのですが、債務整理については、2016年時点では手続きを代行したり、書類代行する事は認められていません。

 

また、債務整理についても、弁護士は制約なく手続きをしたり、交渉したりする事は出来ますが、司法書士については「認定司法書士」でなければ、行う事は出来ません。

認定司法書士については、債務整理 弁護士 司法書士 違いでも紹介していますので、参考にして下さい。

 

行政書士が手続きすると、非弁行為にあたる可能性があります。

それでも、行政書士へ相談し、債務整理の手続きを代行したり、書類作成などをするのは、考えられる点としては「費用面で安いから」だと思われるのですが、報酬をとっての手続きの場合は「非弁行為」となる可能性が高いです。

また、弁護士や司法書士であれば、受任通知を発送し、債務整理の手続に入った事を通知する事で、取り立てがストップする事もありますが、権限外の行政書士ではそのような効力はありません。

 

中には、行政書士から弁護士や司法書士を紹介してくれるケースもありますが、ご自身で最初から債務整理の相談先として相応しい相談先を見つける方が、納得感もありますし、後々のトラブル等に巻き込まれるリスクも軽減できるかと思います。

 

司法書士と弁護士でも権限に違いがあるので要注意!

司法書士と弁護士でも、権限の違いがあり、自己破産や民事再生、訴額が140万円を超えるような事例の場合は、地方裁判所扱いとなり、「簡易訴訟代理権」の範囲外という事になりますので、司法書士が出廷したり、交渉したりする事は出来ません。

 

このように、それぞれの代理権の範囲が違いますし、時には法律に抵触する事もありますので、代理人選びは慎重に行わないと、スムーズに借金問題が解決出来ない事もあります。

無用な時間をかけないように、是非それぞれの違いについては理解しておきましょう。

債務整理を途中放棄するのはとても勿体無い

債務整理を途中で辞めてしまうのは、とても勿体無い事です。

せっかく、解決の糸口を見つけられて、少しずつ解決に向けて前に進んでいるにも関わらず、途中放棄になってしまうと、時間も無駄にしますし、何より「何も解決まで至っていない」というのは、一番の不利益だと思います。

 

ここでは、債務整理を中途半端でストップしてしまう事にならないようにするポイントを2つの事例を挙げながら、紹介していきたいと思います。

 

ケース1 代理人が辞任するというケースがある事を知っておきましょう。

まず、最初に紹介したいのが代理人が辞任する可能性があるという事についてです。

債務整理の手続を弁護士や司法書士といった代理人に依頼する場合ですが、最初に着手金を支払うケースがほとんどです。

中には、着手金0円、後払いもOKとしている会社もありますが、基本的には着手金を支払ってから受任という事になります。

そして、この着手金ですが、性質上一度その代理人にお願いした場合、事件が未解決のままで途中放棄されたとしても、戻ってはきません。

→ 債務整理 着手金で詳しく紹介していますので、一緒に読んで下さい。

 

代理人が辞任するケースとしては、

  • 依頼者とモメる、意向が合わない。
  • 分割入金を約束どおりに入金しない。

といったケースが考えられますが、中には最初から債務整理をしようという意志がなく、依頼者を騙そうとしてくるケースもあります。

実際、過払い金返還請求の一部を着服していたり、債務整理を受任してもそれ以降手続きが進んでいないというケースが、ニュースでも話題になったほどです。

 

結局のところ、最後は「人として信用出来るか」にかかってくる部分でもありますので、その点はしっかりと相談相手を選ぶ事が、無用なトラブルを避ける事、そして債務整理を確実に進める事に繋がるかと思います。

 

 

ケース2 途中で約束を不履行するケース

そして、2つ目の途中放棄するケースですが、債務整理で和解した内容を途中で反故してしまうケースです。

例えば、毎月31日(月末)までに20,000円ずつの入金と決められているのに、期日を延滞したり、入金額を約束金額に満たない事が続くという場合です。

 

和解契約は、その内容どおりに履行されないと、約束を守ったという事になりませんし、「期限の利益の喪失事項」として、多くで定められているのが、

和解内容に対して、2回以上もしくは2回分に相当する金額を超えない場合

期限の利益を喪失するという事になっています。

→ 期限の利益は、債務整理で延滞損害金が再発するとヤバイです!でもまとめていますので、一緒に読んで頂ければと思います。

 

いずれのケースにしても、途中放棄する事は、債務整理を有効に活かせていないですしメリットがありません。

場合によっては、債務整理が失敗に終わっていると見る事も出来ますし、そのような場合は、別の債務整理の方法を取る必要があるかもしれません。

 

できれば、2回も債務整理の手続を踏まなくても良いように、最初からきちんとあなた自身にあった方向性を代理人と共に決めて、一気に解決まで持っていくようにするのが、個人的には望ましいのでは無いかなと思います。

 

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債務整理の手順や手続きの流れをまとめました。

債務整理には、大きく分けて

  • 自己破産
  • 民事再生
  • 任意整理
  • 特定調停

の4つがあります。過払い金返還請求は、任意整理の一つとしてまとめておきますが、この4つの大まかな手順や流れをここではフローとしてまとめていきたいと思います。

まずは、自己破産と民事再生の流れをまとめました。

自己破産 民事再生
必要な書類
  • 破産申立書
  • 免責申立書
  • 陳述書
  • 債権者一覧表
  • 資産(財産)目録
  • 家計状況の一覧表
  • 住民票(3ヶ月以内)
  • 戸籍謄本(抄本はNG)
  • 給与明細、源泉徴収の写し
  • 市民税、県民税課税証明書
  • 預金通帳の写し(過去2年分)
  • 不動産登記簿謄本(不動産ありの場合)
  • 退職金を証明する書面(退職金がある場合)
  • 車検証の写し
  • 自動車査定の書類
  • 保険証券の写し
  • 保険解約返戻金証明書
  • 年金などの需給証明書の写し
  • 生活保護や年金の証明書
  • 財産分与明細書
  • 財産相続明細書
  • クレジットカード

※裁判所ごとに異なりますので、必要なものを管轄裁判所へ確認必要。

  • 民事再生申立書
  • 陳述書
  • 家計状況の一覧表
  • 財産(資産)目録
  • 債権者一覧表
  • 住民票の写し
  • 戸籍謄本
  • 給与明細、源泉徴収の写しなど収入証明書
  • 賃貸契約書など固定費の支出がわかる書類
  • 登記事項証明書
  • 車検証
  • 車の査定鑑定書
  • 保険証書

など

※添付書類は、すべてA4サイズで提出します。

ステップ1 破産手続き開始 免責申立て

※地裁にて、審尋を行う。

再生手続開始の申し立て

※地裁にて開始決定を行う。

ステップ2 破産手続き開始決定

※同時廃止決定もしくは、破産管財人を専任

債権の届け出、調査を行い、確定した上で、再生計画案の提出をします。
ステップ3 めぼしい財産がある場合は、債権者集会や債権確定、配当が行われる。 書面による決議は、小規模個人再生
意見聴取は、給与所得者等再生

※いずれかを経て、再生計画認可確定を行います。

ステップ4 同時廃止決定

※免責不許可決定、免責許可決定が決まる。

再生計画の遂行



 

続いて、任意整理と特定調停の流れです。

任意整理 特定調停
必要な書類
  • 身分証明書 運転免許証、健康保険証、パスポートなど
  • 債権者一覧表
  • 契約書の写し
  • 借入の明細(取引履歴も可)
  • 借入先のクレジットカード
  • 印鑑
  • 不動産登記簿謄本
  • 解約返戻金
  • 退職金の金額を証明する書類

※必要なもの、用意できるものだけでも受付は可能です。

まずは、相談先の事務所に確認しましょう。

  • 特定調停申立書
  • 関係権利者一覧表
  • 家計状況の一覧表
  • 財産(資産)目録
  • 資格証明書
  • 印鑑
  • 印紙代(1社につき500円)
  • 郵便切手(1社につき1,450円、貸金業者が1社増えるごとに+250円)
  • 貸金業者の契約書や領収書

など

※必要書類は、裁判所ごとに違いますので、管轄の採便書へ確認しましょう。

ステップ1 受任(介入通知)を債権者に発送する。

※取り立てをストップ、取引履歴の開示に応じる事、債務整理に入った事をお知らせします。

調停の申し立て

※相手方の居所、営業所を管轄する簡易裁判所へ申し立て

ステップ2 債権調査と債務額の確定

※引き直し計算を行った上で、債務額を確定しますが、マイナスになる場合は過払い金返還請求となります。

残債務を確定し、開始決定します。
ステップ3 債務弁済案を作成し、債権者との交渉。

※一般的には、将来利息をカットする事、分割返済をベースに検討します。

返済計画を検討します。

※調停委員会で、債務者と債権者の言い分を確認し、和解を模索します。

ステップ4 業者との合意で和解契約書を作成

※和解内容に沿って、返済を開始。

調停成立もしくは不成立

※和解内容に沿って、返済を開始。



それぞれの手続をステップごとにまとめましたが、比較的任意整理や特定調停であれば自分一人で手順を追って進める可能性があります。

しかし、自己破産や民事再生となると、裁判所とのやりとりも複雑になりますし、財産の処分などの関係もあるので、自力だけでは難しい可能性が高いです。

 

そのため、きちんと信用のおける弁護士へ相談し、手続きを進めるようにするのが、一番の解決策だと言えるかと思います。

債務整理する前にシュミレーションは大事です。

債務整理の前に診断、シミュレーションをしましょう

というのは、弁護士や司法書士事務所の宣伝広告などで良く見かけたり、聞いたりするフレーズですが、このシミュレーションは何を示しているか??を考えた時に、ぱっと思い浮かぶのは

  • 引き直し計算をして、過払い金返還請求出来るかシミュレーションする。
  • 任意整理で、毎月返済できる金額、返済期間をシミュレーションする。

これら、現実的な手続きの問題だったり、返済能力との兼ね合いだと思います。

 

しかし、実は債務整理をする事で大切なシミュレーションは、「ライフシミュレーション」だと思います。

英語で言うと、ちょっとかっこ良いかな??と思ってみたのですが、そんな難しいわけでもなく、「人生を計画した時、今何をするべきか??」ときちんと考える事って、人生の節目などで大切な事だと思います。

 

今回、触れる点で言えば、人生の節目は「借金脱出するにはどうすれば良いか??」という点だと思います。

そのため、毎月の返済をどうしていくか?破産や民事再生をして、出直しをするか??を決める事も大事ですが、その先の人生まで考えておかなければ、そしてこれを考えるのは債務整理をする前に考えておく必要があるという事です。

 

先に、この事を考えず、

「債務整理を事務的に手続きしてしまえば、それで借金問題は解決する」

「自己破産すれば、すべての借金はチャラになるので、リスタートできる」

など、安易に考えていると、その後の生活が上手くいかずに、再び借金生活に逆戻り・・・という事もあり得ます。

 

大事な事は、将来を見据える視点だと個人的には思います。

借金問題には、実際的な返済を考えたり、お金の事を考えたりする現実的な問題があるのと同時に、「心の問題」を抱えていると思います。

自分もそうだったんですけど、借金問題を事務的な手続きだけで考えているのと、きちんと今後も繰り返さないためには何をするべきか?意識するべきか??を考えるのとは、全く認識が違ってくると思います。

 

私の場合は、債務整理を無料相談で検討している時に、弁護士さんにきちんと自分の不安な点などをお話した上で、任意整理の手続を選択出来ましたし、その後のサポートと言いますか、フォローもしてくれて話を聞いてくれる方でしたので、とても助かっています。

 

現実問題として、今借金問題を処理するという事は大切な事だと思いますが、それと同時に将来を見据えて、しっかりと心のケアや人生設計の立て直しまで考えて、その上で必要な債務整理の手続を選べるようにする事は、とても大切な事だと個人的には思います。

債務整理が人にもたらす好影響とは??

債務整理をする事で、一番大きな好影響となるものは、個人的な体験談として「心のゆとりを得られる」事だと思っています。

借金をしている状態だと、本当に自分の事が惨めだったり、自己嫌悪に陥ったり、どうして良いかが判らない思考の混乱などが出てきます。

そして、コントロール出来なくなると、人は思いもよらない言動だったり、行動を取ってしまうもので、お金は本当に怖いものだと感じます。

 

そんな中で、なんとか債務整理の相談をする事ができ、借金問題を解決していく中で、家族に対して優しくなれたり、友人や同僚の話にも耳を傾ける事が出来るようになってきました。

 

そして、気付いていくのが、

「あー平穏って、ほんとうにいいなぁ・・」って事です。

 

借金を背負うと、日々の生活にビビってしまうというか、何か落ち着かなかったり、不安に感じたりする事が多くなります。

そして、電話がなるだけでびくってしたり、メールや郵送を警戒したり・・・

なんだか本当に日々の暮らしが嫌になってきます。

 

それだけ、取り立て(督促)って、すごく嫌な思いをする事も多いと思うんです。

それが、弁護士や司法書士へ相談することで、受任されると、借金の件で業者が連絡をする事は禁止されますので、それだけでもすごく負担が減ります。

 

もし、今借金の事や厳しい取り立てに苦しめられているのであれば・・

債務整理を検討する事をおすすめします。

 

それは、自分のためだけでなく、周りの家族や友人、そして会社の同僚などに対しても接し方が変わったりする事にも繋がります。

これからの生活を考えても、絶対に必要な事だと思いますし、それが少しでも早くなり、借金の苦しみから開放される事になれば、とても良いことだと思います。

 

そのために、私の体験談や知識、そして色々な方達に聞いた情報をまとめていきますので、お役立て頂ければと思います。

債務整理と任意整理は何が違うの??

債務整理と任意整理、よく似た言葉ですが、私は任意整理の手続きを過去にとった事があります。

では、この2つの言葉の違いは??という事について、ここでは紹介していきたいと思います。

 

債務整理について

債務整理は、自己破産、特定調停、民事再生、任意整理のすべてを含む手続きをまとめた呼び方です。

任意整理について

任意整理は、債務整理の中の一つの手法で、債権者と債務者の間で和解の話をして決めるものです。

 

債務整理が、任意整理以外の手続きも含めた包括的なもので、債権者との話し合いだけでなく、裁判所への手続きが必要な自己破産や民事再生、そして裁判所の仲介を必要とする特定調停を含めた手続きである事が挙げられます。

 

それぞれの用語としての違いは、上記の通りとなりますが、任意整理が他の手続きと大きく違う点は、「債権者との直接和解で解決できる点」です。

和解の流れをざっと書いてみますと、

  • 債権者に取引履歴を請求し、引き直し計算を行ってみる。
  • 引き直し計算の結果、利息制限法に引き直した残高を分割もしくは一括の返済にするように、和解交渉を行う。
  • 引き直し残高に対して、将来利息のカットをするように、和解交渉を行う。
  • 和解ができれば、和解書を二部作成し、債権者と債務者で割印して受け取る。
  • 和解内容の通り、返済をきちんと行う。※返済が遅れた場合など、約束不履行の場合は遅延損害金が発生します。

上記の流れとなります。

 

最後の「約束不履行の場合は、遅延損害金が発生」という点ですが、「期限の利益喪失事項」と関係があります。

期限の利益とは、債務整理 延滞で詳しく書かせて頂いていますが、約束通りに返済せず、2回以上怠った場合は期限の利益を喪失し、一時に支払う(一括請求)もしくは、完済までの間、遅延損害金が20%付与されて返済しなければいけなくなります。

 

任意整理は、とても有効な債務整理の手段ですが、上記の通り遅延を繰り返してしまう事で、借金が減らずに借金苦に逆戻りする事になりかねません。

その点をしっかりと考えて頂き、どの債務整理で将来を切り開くのかは、しっかりと専門家のサポートを受けながら、手続きを進めて頂ければと思います。

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債務整理は意味があるもの??

債務整理について、ここでは体験談などを含めて色々と書かせて頂いているのですが、そもそも債務整理とは何??と意味を理解していない方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、債務整理の意味と中身を、そしてそれぞれの債務整理は必要なものか??について、書かせて頂きたいと思います。

 

債務整理とは・・

債務整理とは、「債務=借金を整理する事」です。

借金の整理とは、今以上に借入額が増えないように、そして逆に今ある借金を減らすにはどうすれば良いか??を手続きしていくものです。

 

債務整理は、債権者との合意が必要なものもあれば、裁判所に仲介してもらい手続きをする方法もあります。

具体的な方法では、

  • 自己破産
  • 民事再生
  • 任意整理(過払い金返還請求も含む)
  • 特定調停

になりますが、任意整理以外の手続きは、すべて裁判所で手続きを経て、行う事となります。

逆に、任意整理の手続きは、債権者との話し合いの中で、和解する事で解決する事になります。

 

これらのそれぞれの意味ですが、

  • 自己破産は、借金をチャラにする申立と免責の両方を得る手続きで、管轄の地裁で手続きを進めます。
  • 民事再生は、借金を大幅に減額する再生計画を債権者の同意を得て取る手続きで、管轄の地裁で手続きを進めます。
  • 特定調停は、借金額を確定し、分割もしくは一括返済をする手続きで、将来利息をカットできる手続きで、簡易裁判所(調停委員)が仲介し、手続きを進めます。
  • 任意整理は、特定調停と同じですが、債権者と債務者の間で任意な和解を取り交わすものなので、裁判所などが仲介する事はありません。

どれも、借金をチャラにしたり、大幅に負担を軽減する方法ですので、借金問題が大きくても、問題解決出来るものです。

 

債務整理をする意味はあるのか??

債務整理が借金問題に大きな効果をもたらすのは、自分自身の体験からも理解していますが、債務整理をしても本当に意味があるのか??と思われる方も多いかもしれません。

おそらく、このように考えている方の多くは、「一人で債務整理する力がないし、どうすれば良いか判らない」事が理由かと思います。

 

しかし、これらの手続きは、自分で手続きしなくても、弁護士や司法書士といった専門家に任せる事で、手続きを進める事も出来ます。

また、多くの方が弁護士などに依頼し、債務整理の手続きを進めてもらう事で、時間も手間もかけずに借金問題をクリアにしていきます。

 

債務整理は、やってみないと効果性もわからないところがあると思いますので、意味が無いものと決めつけるよりは、「まずは専門家に必要な事かどうかを確認してみる」事が良いかと思います。

債務整理と破産の違いについて解説してみた

債務整理と破産って何が違うの??

ここでは、ヒデやんの自己破産について、弁護士さんから聞いた事を元にまとめてみましたので、参考にして頂ければと思います。

 

債務整理とは、手続きすべてを総合した名称

債務整理には、自己破産、民事再生、特定調停、任意整理の手続きがあり、それぞれの手続きをまとめた呼び方が「債務整理」となります。

そのため、最初に借金返済ができなくなり、借金の整理をしたい・・・と漠然と思っている段階では、「債務整理を検討中」と言えるのかな??と思います。

 

自己破産とは、債務整理の一つの手段

上記でも書かせて頂いた通り、自己破産は債務整理の手段の一つに過ぎず、実際に債務整理をどうやって進めるのか??を熟考した結果、選択する事になります。

自己破産は、とても強力な債務整理の手段と言えるかと思うのですが、自己破産する事で借金をチャラにする事が出来ます。

チャラにするわけですから、支払い義務はなくなりますし、債権者から自己破産した債権に対する取り立て(督促)されるような事もありません。

 

しかし、誰でも借金をチャラにしていると、世界中がおかしな事になってしまいますから・・

簡単に借金をチャラにする事なく、きちんと法律で定められた手続きに則って、進めていく事になります。

 

自己破産の大まかな流れ

破産の申立は、管轄の地方裁判所で行うのですが、多くの事件はめぼしい財産がない事もあり、「破産手続きの開始」と同時に「破産手続きの廃止」の「同時廃止決定」が行われます。

めぼしい財産がある場合は、「破産管財人を選定」し、配当されていく事になるのですが、最終的には審尋をしてから、「免責許可決定」の流れとなります。

 

免責許可の決定が行われると、晴れて債務免除となりますが、破産手続きを行っている間には、以下のようなデメリットがあります。

  資格制限 破産者は一定の地位、職に一時的につけなくなります。

弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士、公安委員会委員、公正取引委員会委員、宅地建物取引業者、証券会社外務員、商品取引所会員、貸金業者、質屋、生命保険募集者、損害保険代理店、警備業者、警備員、建設業者、風俗営業

  会社法上の制限 合名会社、合資会社の社員になれない。

  民法上の制限 保佐人、補助人、遺言執行者、代理人、後見人、後見監督人にはなれない。

  破産管財人がついているケースでは、長期の旅行や勝手な転居はできません。

  破産管財人がついているケースでは、郵便物の開封や財産処分権の失効があります。

※上記すべての制限は、破産手続きが終了すれば、解消されます。

 

上記のように、自己破産は一時的にデメリットもありますが、それでも債務整理の中でも、確実に借金問題を解決できる手段ですし、強力な内容です。

 

上手く活かせば、新しく人生をやり直す事も、そのスタートを早期に切る事も可能だと思いますので、是非上手く活用して頂ければと思います。

債務整理とは 個人と法人で違うもの?

[債務整理] ブログ村キーワード

債務整理は、個人でも法人でも手続きが取れるものですが、それぞれで手続きなどに違いがあるものか??について、ここではまとめていきたいと思います。

 

まず、個人で取れる債務整理の手続きですが、「自己破産、民事再生、特定調停、任意整理」のいずれかになりますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

自己破産の場合ですが、

メリットは、「借金をチャラに出来るので、支払い義務がなくなり、新しい人生をやり直せる。」という点です。

デメリットは、資格制限の時に職業や行動などの制限を受けたり、5~7年は新たな借金をする事が出来なくなるという点です。

 

民事再生の場合ですが、

メリットは、「大幅に借金を減額する事ができ、返済状況を楽にする事が出来、自宅や車を残したまま、再生できる」という点です。

デメリットは、「債権者全員の同意を得る必要があるので、再生計画案に無理があると、民事再生を使う事が出来ない」という点です。

 

任意整理と特定調停の場合ですが、

メリットは、「裁判所を介さず、債権者と債務者の話し合いの中で和解ができる」という点です。

デメリットは、「債権者が同調しない場合は、手続きが進まない」という点です。

 

いずれもメリットとデメリットがありますが、それぞれどの方法を選ぶか??を決めていく必要がありますし、債務者の状況によっても変わってきます。

 

逆に、法人の場合ですが、

個人の自己破産の手続きにあたるものが、「会社の清算や廃業」になりますし、この場合は、連帯保証人となっている可能性も高い事から、社長も一緒に自己破産の手続きを進める事が多いです。

また、個人の民事再生の手続きにあたるものが、「会社更生法」になり、裁判所と弁護士と共に、更生計画案を作成していく事になります。

他に、ADRだったり、任意整理の手続きを行うケースがありますが、これらは今後も事業を継続出来るように債権者(銀行などの金融機関が一番大きい)との話し合いをしていく事があります。

 

法人の場合は、弁護士が付いて手続きする事になり、司法書士では取り扱えない案件になりますが、個人の場合であれば、案件が140万円を超えないケース、簡易裁判所で取り扱う案件であれば、司法書士でも取り扱いが出来ます。

 

主だった、個人と法人での違いというのは、これらのような事かと思いますが、主には個人の借金が自分がいちばん関係するところだと思うので・・

最初の4つの手続きから、自分の望む方法を選ぶようにすると良いかと思います。

債務整理とは何ですか

債務整理ってなんですか??ヒデやん。って聞かれれば・・・

私なら、「借金を整理する事や」って答えると思います。

借金を整理するってどんな状況なの??と思うかもしれないんですけど、借金って放置しておくと「雪だるま式」に膨れ上がるんですよ・・・

これを知らない人だと、整理って言われてもピンと来ないかも知れない・・・

 

なので、もう少し深掘りしてみたいのですが、借金するのって、無料(タダ)でさせてくれるような人って、実はそうそうはいないんですよね・・・

家族や友人がいるじゃないか??って、言われるかもしれないんですけど、確かにその通りで、家族や友人なら利息なんて払わないで済むかもしれない・・・

 

だけど!

私の場合ですけど、家族や友人にお金を借りた事があるんですけど、その時、返済金を返す時には食事に誘って、食事をご馳走した事があります・・(汗)

その金額が1万円ほどとすれば・・・これって利息と同じですよね(笑)

 

そう考えれば、タダでお金を借りるのって、結構難しいんじゃないの??とも思うのですが、いかがでしょう??

(もちろん、お金を返すのに、奢らないといけないという法律はありませんので・・・返済するだけで終わるケースもあるでしょう・・・)

 

という事は、何かしらの見返りを返さないとダメという事になり、消費者金融やクレジットカードなどの場合だと、「利息」とか「手数料」と呼ばれるものを支払う必要があります。

 

ここまでをまとめてみると、

  • 借金するのに、タダで出来るのは難しい。
  • 借金するのに、利息(手数料)をつけて返すのは、当り前である。

という事が言えます。

 

ここで話を戻して、「借金を整理する」という事についてですが・・・

借金で一番困るのが、「利息が雪だるま式に増える事」で、この流れを止める事=借金を整理する事に繋がるという事です。

この利息を止めてしまう、もしくは借金ごとチャラ(なかった事にする)、元金を大幅に減らしてしまう。

といった様々な方法で手続きをする事。

これが、債務整理という手続きになるのです。

 

ヒデやんは、また細かく書かせていただきますけど、「任意整理」と呼ばれる方法で、手続きを進めました。

マイホームがあったし、車もあるし、何より破産するのは嫌だったので・・・

自分の借金を返済できる方法として、任意整理を選択しました。

 

債務整理には、他にも

  • 任意整理
  • 自己破産
  • 民事再生
  • 特定調停

と呼ばれる方法がありますので、今後また詳しく書いていけたらなぁって思っています。

 

とりあえず、ここで知ってほしい事は、「債務整理」=今後の借金を返しやすくするのか、チャラにするのかを整理していく事だと思って頂けたら良いかと思います。

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※今日のヒデやんのイメージw