生活費 足りない時にキャッシングをしたのが失敗・・・特定調停に至った方の体験談

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生活費が足りない、そんな時に消費者金融や銀行系カードローンで即日で融資を受けられるキャッシングやカードローンは、一見するととても便利なサービスです。

一方、生活費が足りない時に借金をする事で、今後の返済の事も考えていなければなりませんが、計画なく借入が増えてしまうと、返済不能となる事もあります。

ここでは、生活費が足りないためにキャッシングの利用をした方が債務整理をした体験談を紹介したいと思いますので、是非生活費が足りなくても、他の手段で埋めることが出来ないか?を検討頂ければと思います。

 

生活費が足りないためキャッシング 無理がたたり特定調停に

親元を離れ、今の職場に就職したばかりの頃、慣れない仕事と人間関係のストレスを、買い物で発散する日々が続きました。

当然、お給料はすぐ使って無くなってしまうので、クレジットカードを使い限度額いっぱいまで使いきってしまう感じです。

返済をして限度額に空きが出るとまたすぐ使うの繰り返しで、カードの支払いだけで生活費が足りなくなってしまう有様でした。

 

足りない生活費をまかなうため、キャッシングに手を出してしまい、借金の返済を借金して返す、というような事が続きました・・・

いつしか職場にまで催促の電話がかかってくるようになり、電話が来るたびに、職場の人には怪訝な目で見られるようになり、視線が痛かったです。

 

「このままじゃヤバい、人生が終わってしまう・・・」

と心底怖くなり、思い切って法テラスに相談に乗ってもらいました。

法テラスでは、借金の整理には「特定調停」という方法がある事を教えていただきました。

 

私は実家等に金銭面で頼る事が難しかったため、費用があまりかからない特定調停をすすめられました。

特定調停とは、裁判所が間に立ってクレジット会社と申立人(私)の月々の支払いについて、お互いの意見を調整してくれる制度です。

裁判所という言葉に正直おじけづいてしまった私ですが、背に腹は代えられないため、思い切って特定調停を利用することにしました。

 

そして、調停のために裁判所に平日行かなくてはいけないため、職場へのカミングアウトが必要になるとのことでした。

職場の人になんて言われるか・・・と恥ずかしかったのですが、職場にまで催促の電話が来るような状況です。

これ以上迷惑をかけないためにも、恥を忍んで上司に打ち明けました。

 

幸い、上司は

「分かった、調停の日には遅刻や早退をしてもいいからな。がんばれ!」

と言ってくれました。

いつもは口うるさくて嫌だなぁと思うこともありましたが、この時は涙が出そうになるほど嬉しかったです。

 

そして、裁判所に提出するための書類(借金の金額が分かる書類や給料明細など)を用意し、裁判所に申し立てを行いました。

クレジット会社にも連絡をし、調停の手筈をなんとか整える事ができたのです。

 

しかし、まだまだ借金完済の第一歩を踏み出したばかり。長いなぁ~と思わずため息が出ましたが、自分が蒔いた種です。

「これから気をひきしめていくぞ!」

と、気持ちを新たにひたすら前に進むしかありませんでした。

 

1か月位経ったでしょうか。裁判所から呼び出しがあり、いよいよ特定調停の日が決まりました。

調停の前の日にはどんな感じなのか?裁判官に裁かれるのか?などという事が頭をぐるぐる回り、ドキドキして眠れませんでした。

 

裁判所に行くと、思ったよりラフな雰囲気で、調停委員の方も私の言い分をしっかり聞こうとしてくださいました。

調停の結果、自分の収入の範囲で支払いをしていく事で話がまとまった時には、本当にホッとしました。

 

肩の荷が下りる、と言う事はこういう心境を言うのだろうなぁ、なんて事が思わず頭をよぎりました。

上司にも報告すると、

「良かったなぁ。これからは、しっかりやるんだぞ!」

と肩を叩かれ、本当に行動を起こして良かった、打ち明けて良かった・・・と心から思いました。

 

もし、今困っている方や生活が立ちいかなくなって苦しんでおられる方も多いと思います。

一人で思い詰めないでください。困っている事を話せば理解してくれる方は必ずいるはずです。

一人でも借金で苦しむ方が減るように祈っています。

 

キャッシングやカードローン利用前に

生活費も返済に回してしまうような家計のやりくりの中でキャッシングやカードローンを利用する事は無謀な行為です。

借金をする事自体は罪では無いですが、借金返済の事まで考えずに借金をする事は、自分自身の首を締める事に繋がりますので、そのような事が無いように気をつけて下さいね。