債務整理すると転職に不利?転職前でも手続きは出来るもの?

債務整理をする必要があるケースは、

  • 借金が借入が増えすぎたために、返済できなくなってしまった事が原因
  • リストラや病気などで収入が著しく落ちたり、支出が増えたため返済できなくなってしまった事が原因

大きく分ければ、いずれかのケースで起こると思います。

そのため、債務整理を考えた時点では、無職の状態だったり、収支状況が著しくない時だという可能性も高いかもしれません。

 

ここでは、債務整理をする事で、転職への影響や無職や無収入の状況でも債務整理は出来るのか??という点について、まとめていきたいと思います。

 

債務整理と転職(就職)への影響は??

まず、最初に気になるポイントとして、債務整理をする事で与える影響はどの程度のものか??という点です。

結論としては、債務整理をしても「転職に不利になる事は無い」ので、履歴書に債務歴などを書く必要も無いですし、面接で借金などの個人情報を言う必要もありません。

 

就職試験は、あくまで企業が実施するもので、個人信用情報をはじめとする必要以上の個人情報の提供をする必要はありませんし、取得する事も出来ません。

そのため、借金があるから、債務整理歴があるから転職に不利に働くという事は、まずあり得ません。

 

ただし、自己破産の場合ですが、「自己破産の資格制限」についてです。

自己破産の資格制限についてですが、債務整理 官報で詳しく紹介していますが、ここで紹介するような職種の場合は、免責決定が行われるまでの間、仕事に就く事が認められません。

 

期間としては、数ヶ月程度ですが、手続きが済むまでの辛抱ですし、その後は自己破産をしても職業の制限や転職の制限などもありませんので、自由に決める事が出来ます。

 

債務整理すると解雇されるの??

再就職や転職という話とリンクするのですが、債務整理をすると今の職場に知られてしまったり、解雇を受けるのでは無いか??

と心配されている方もいますが、これも会社としては債務整理した事を知る術がほとんどありませんし、債務整理した事が原因で解雇する事は「不当解雇」とされる可能性もありますので、あり得ません。

 

自分から会社に話をしたり、何か特別な事がない限り、ほぼバレる心配もないですし、肩身の狭い思いをするという事も、まず無いと思って良いかと思います。

 

 

無職や無収入のケースでも、債務整理は出来るの??

就職や転職をする際は、支度金が必要だったり、就職活動で資金が必要だったりしますし、何より無職の可能性が高いわけですから、収入も思うように得られないという事もあり得ます。

そんな状態でも、債務整理を進める事が出来るのか??という点ですが、「自己破産」については、借金をチャラにする手続きですから問題はありません。

 

しかし、他の「民事再生」、「特定調停」、「任意整理」については、借金が0円になるものでなく、減額されたり、将来利息をカットして元金を返済する手続きなので、ある程度の返済原資が無ければ手続きを取るものではないと思います。

そう考えると、手続自体をするのが無駄になる可能性もありますし、何より弁護士や司法書士へ相談しても、受任を断られるケースもあり得ます。

 

もし、自己破産を避けて債務整理をしたい!という事であれば、

  • 金融業者に、定職に就くまで、借金返済を猶予してもらう。
  • 定職に就いて、借金返済の原資が出来れば、金融業者と話し合って返済プランを考えてみる。
  • 話し合いが上手くいかなければ、債務整理で弁護士や司法書士に介入してもらい、和解を締結する。

この流れで検討していくと良いかと思います。

 

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