債務整理で弁護士とトラブルになる事はあるのでしょうか?

債務整理をする段階を簡単にまとめますと、

 

無料相談=この段階で弁護士と面会し、債務の現状を簡単に把握し、方向性を検討します。

受任=正式に受任に至れば、債務者へ介入通知へ発送し、資料を取り寄せ、引直し計算を行っていきます。

引直し計算を行った結果を元に、債務整理の方向性を具体的に決定していきます。

和解をしたり、自己破産や民事再生など具体的な手続きに入ったりします。

手続きを完了していき、費用を支払います。(先払いの場合もあります。)

 

簡単に言えば、この流れで債務整理を行う事になります。

 

一方、この手続の過程で、債務整理中にも関わらず代理人となった弁護士とトラブルになる事例もあります。

例を挙げれば、

  • 最初の無料相談時に不十分な説明はあり、金銭的なトラブル(受任費用が思った以上だったなど)があった。
  • 受任したにも関わらず、事件の処理が行われず、放置されていた。
  • 債務者の意向にそった和解の内容で無かったり、債務者の利益に反する内容の和解であった。
  • 過払い金請求の金額をごまかし、債務者に返還額の一部をごまかして返還していた。

など様々なトラブルが報告されています。

 

その他にも弁護士ではなく、司法書士へ相談した際に、

140万円の残債務を超えるケース、自己破産、民事再生の手続を取るケースで、裁判所に手続きをいくのは自分自身だった。

という例もあったり、トラブルを挙げだすとキリがありません。

(本件については、2016年6月27日の最高裁判決で「個別の債権額(借金および過払い金)が140万円を超える場合は裁判外の和解を代理できない」と判断が出ました。)

 

しかし、今債権者に督促(取り立て)を厳しくされている状況で、現状から今すぐにでも抜け出したいと考えている時に、代理人をどこにしようか?とのんびりと考えている時間がないので、そんな時には

「有名な弁護士(司法書士)なら大丈夫だろう」

と安易な判断をしてしまう事もあります。

 

しかし、日弁連の規定では、

  • 受任弁護士自らが行う個別面談による事情聴取の原則義務化(規程第3条)
  • 事件処理方針、不利益事項、弁護士費用及び民事法律扶助の説明(努力)義務(規程第4条)、(規程第5条、第6条)
  • 受任弁護士の明示等の義務(規程第7条)
  • 過払金返還請求の受任における義務(規程第8条)
  • 事件処理報告に関する規制(規程第17条)

という、明確な規定もある通り、弁護士を選定する際の基準ともなりますので、安易な判断をするよりも、きちんと根拠を持って弁護士の選定をして頂きたいと、当サイトでは願っています。

そのためのお手伝いとして、街角法律相談所では、債務整理に得意とする弁護士を全国から探すための3つのステップがわずか5分で行えるようになっていますので、参考にして頂ければと思います。

自費出版の詐欺やトラブルはご用心!文芸社や幻冬舎でもあるの?

「重版出来!」というドラマが、今やってますけど、黒木華さん、オダギリジョーさん、坂口健太郎さん、荒川良々さん、浜田マリさん、野々すみ花さん・・

挙げれば、キリが無いのですが、これらのキャストで展開されていますが、漫画の世界でも、小説の世界でも、自費出版という言葉は耳にします。

しかし、自費出版と言っても、決して安いものでは無いですし、売れる保証はどこにも無いのが実情です。

実際に、文芸社商法と呼ばれるような、自費出版にまつわる費用トラブルや詐欺行為として、悪徳商法とも変わらぬ扱いを受けている事実もあります。

 

ちなみに、文芸社商法とは・・・

自費出版で小説や絵本、画集、自分史などを出版したい人に、製本などの費用を負担させたり、また出版費用の水増し、書店に書籍を並べる際に販売営業費用として不当請求をしたり、また書店に陳列されていない契約違反行為が見られたり、大きな問題になりました。

 

そんな自費出版のリスクが高いものに手を出した事で、結果的に借金を背負い、債務整理に至った方がいらっしゃいますので、ここでは、体験談を紹介したいと思います。

 

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借金をし始めたきっかけは?

文英社という会社から自費出版の話がきて、副業でならいいかと軽い気持ちで出版をOKしました。

事前投資に60万円は必要と言われたので、最初は「そんなものなのか?」と疑いの気持ちと半々でしたけど、匠に話が進み、興味をどんどんそそられる内容で、結局は初期投資だと思って、借金をして用意しました。

借金の相談をするきっかけと相談方法は?

出版会社の担当者とは、普段は電話で話をする機会が多かったのですが、徐々にコンタクトが取れなくなっていきました。

しかも、本を出版する事もできず、「これは間違いなく詐欺だ」と思った時には、時既に遅しです・・

自分がうまい話に乗せられてしまった結果、結局残ったものは借金だけで、自分が情けないと思うの中で、借金返済を頑張ろうと思ったのですが、徐々に借入を返すための借金も繰り返してしまった事で、借金が増えてしまい、このままではまずい・・という事で、債務整理を決断しました。

債務整理で借金返済はどう変わったのか?

最初は詐欺で失った60万円の返還請求も検討してくれたのですが、相手が逃亡していたので、難しいだろう・・という事で、その件は諦める事にして、ひとまず借金をした貸金業者に任意整理で相談する事でまとめました。

任意整理では、アコム150万、三菱東京UFJ50万、三井住友銀行50万、労金90万とあったのですが、月々の返済が10万円だったところを、6.6万円まで下げてもらう事が出来ました。

一応、一定の職はあったので、収入も少ないながらもありますので、問題は無いだろうという事で、毎月節制すれば何とか出来るだろうと思って、今は返済に取り組んでいます。

自費出版のトラブルや詐欺にはご用心

自分の夢をかなえるチャンスがあったり、おいしいお話があると、ついつい乗ってしまいますが、自費出版にはリスクも伴いますし、それなりの費用がかかるという事は理解しなければなりません。

特に、詐欺をするような出版社は、大手の出版社とは違って、聞いたことの無い業者のケースもあります。

「ん?これちょっとおかしくない?」

と思った時は、国民生活センターなどに相談して、裏が無いか確認してみるのも良いかと思います。

 

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